*追記 (2017/07/20)
Fire 7 (2017) でも試してみました。
関連記事:
・Amazon Fire HD 8 から nasne を使ってみた
アプリのインストール
Google Play ストアで「nasne」と検索すると TV SideView と torne mobile どちらのアプリも出てきます。それぞれ普通にインストールできました。
アプリの起動もできました
視聴の結果
TV SideView、torne mobile のどちらも nasne の動画を見ることができました!
以前のバージョンでは試用はできなかったと思うのですが、現在はどちらのアプリも 1 分間のお試し視聴ができるようになっていました。人柱覚悟でプラグイン購入用に Google Play ギフトカードも用意していたのですが、動作確認をした後に買ってもよかったみたいですね(^^; ギフトカードを使って TV SideView プレーヤープラグイン(500円)を購入し、そのプラグインを使っての視聴も問題はなく、おでかけ転送も正常にできました。
*追記 (2016/12/14)
Video & TV SideView バージョン 4.6.0 で再び視聴できるようになりました。
torne mobile での視聴も問題なくできました。torne mobile は nasne 専用に作られているだけのことはあり、操作性やレスポンスなど、TV SideView に比べて優れているところも多いです。またケーブルテレビのチャンネルなど、TV SideView では番組表に出てこないチャンネルも表示されるので、場合によっては必須のアプリとなります。
まとめ
Fire タブレットの Fire OS 5.1.1 では TV SideView と torne mobile で nasne の映像の視聴が可能でした。
*追記 (2021/04/01)
Fire 7 (2017, Fire OS 5.6.8.0 (659656820)) では Video & TV SideView 6.5.0 および torne mobile 1.37 での視聴が可能でした。
注記
- Video & TV SideView 7.0.0 以降は Fire OS 5 (Android 5.1) には非対応になりました。
- torne mobile 1.36 以降はバッファロー社製の nasne にも対応しました。
TV SideView は少し前のバージョンにおいて、Atom プロセッサー(安価なタブレットによく使われている)に非対応となり、以前は使うことができていた機種でもアプリのアップデートによって使えなくなった事例があるようです。Fire タブレットは安価ではあるのですが、Xperia などと同じ ARM 系プロセッサーを搭載しているため、アプリの互換性の点では他の安価なタブレットに比べて有利と言えます。しかし今後のアップデートにより使えなくなる可能性は十分あるので、この点には注意が必要です。
将来的にアプリが動かなくなるのが心配な場合は、Amazon のアプリストアにある DiXiM Play を使った方が安心かもしれません。こちらは Fire タブレットに正式に対応しているので、Google Play ストアをインストールする手間もかけずに使うことができます。ただ、やはり使い勝手はソニーのアプリの方が良いように感じるので、どちらにするべきか悩むところではありますね。
とりあえず、現状では自分の中で Fire タブレットは神機になりました。数千円で買えてここまで使えるなら文句のつけようがないです。タブレットでの nasne 視聴環境を安く揃えるなら、Fire タブレットを選択するのもありではないかなと思います。少なくとも自分はとても満足してます(^^
*追記 (2017/07/20)
Fire 7 (2017) で試してみたところ、Fire (2015) と同様に視聴することができました。Fire 7 では液晶の縦横比(アスペクト比)が改善され、映像が引き伸ばされて見える問題が解決しています。
関連記事:
・Fireタブレットに最適な microSD カードはどれ?【検証してみた】
・Fire タブレットに Google Play Store をインストールしてみた
*追記 (2019/08/06)
一部内容を加筆修正しました。
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